柿・・・

柿の木

柿を見ると思い出す〜♪あれは、私がちょうど、今のおボン様(子供)と同じ小5の秋・・・
『むかぁ〜し、むかぁ〜し、ママりんさんが、まだ小学生の頃じゃった〜ぁ・・・
学校へ行く途中の民家に一本の柿の木があったとさ、ママりんさん、毎日その柿を見ては、舌なめずり、とうとうある日の朝、一つだけ、柿を取ってしまいました。大事に大事に両手に隠して、学校へ・・・授業の終わるのを今か今かと、心待ちにし、ついにその時が・・・ガブッと丸かじり!一口かじるや、いなや、冷水機へひとっ走り!なんと、その柿は渋柿じゃたとさっ。』
と、いう訳で、昔の話だが、本当に柿を見ると今でもしぶ〜ぃ思い出が・・・渋柿ってのは、細長い?やつで丸い柿は全て甘柿だと思っていたw我ながら阿呆やなぁ〜と思いつつ、あの頃は、おやつも少なかったし、ジュースがいつも冷蔵庫に入っていた記憶なんてなかったから、甘い柿は、ご馳走でした。どぉしても、食べたくて、人の家のものを、まぁ悪く言えば、盗んでしまったという罪悪感を感じつつ、食べた瞬間の私の無念さ、わかって頂けるでしょうか?あはははっ(*^_^*)
桃も・・・やった事ある。又々、人様の作ってるものを・・・桃のあまりのかわいらしさに頬刷りした途端飛び上がったよ!桃って、白い産毛みたいなのが、生えているんだけど、それが、無数にほっぺたに突き刺さり・・・顔を洗ってもどうしてもとれなくて、ヒリヒリして、泣いた事、親には思いっきり怒られるし・・・やれやれとんでもない幼少時代を過ごしてました。けど、楽しかったよなぁ〜昔は!又、おもしろい事思い出したら、お聞かせしますねっ!って、ほとんど阿呆ばっかやけど(-_-;)